社会保険労務士 資格取得への道

社会保険労務士の仕事は労働者と官公署とのパイプ役


会社に勤めている人達にとっては、

直接に接することの少ない社会保険労務士ですが、

労働者にとっては重要な事項を取り扱っています。



会社としても、通常は人事課・経理課などが

取り扱っている場合が多いようです。



例えば、

社員が入社してきた時、

最初にするのは厚生年金保険・健康保険・雇用保険(失業保険)の

加入手続きを社会保険事務所へ提出することになります。


こういった手続きを会社の職員が行うこともできるのですが、

熟知していないと手続き漏れが発生したりすることも起こります。


就業者の生活に関わる重要な問題なので、

社会保険労務士に手続きをお願いする会社が多いのです。



社会保険労務士の資格試験には受験資格が必要です


社会保険労務士の資格試験には受験資格が定められていて、

誰でも受験できるというものではありません。



学歴・実務経験・その他の国家試験の3項目のうちの

どれか一つに該当している必要があるのです。

受験資格の詳細には全国社会保険労務士会連合会試験センターのホームページで確認してください。



あなたが受験資格のどれにも当てはまらない場合は、

残念ですが受験することができません。



それでもチャレンジしてみたいとお考えならば、

受験資格を得る方法としては、

「その他の国家試験」の中に含まれている

「行政書士」の資格を取ることが早道でしょう。

「行政書士」資格は国家資格の中でも、

比較的合格しやすい資格なんです。



社会保険労務士受験の勉強について


社会保険労務士受験の勉強についてです。

社会保険労務士試験の出題範囲は決まっております。

・ 労働基準法及び労働安全衛生法

・ 労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)

・ 雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)

・ 労務管理その他の労働に関する一般常識

・ 社会保険に関する一般常識

・ 健康保険法

・ 厚生年金保険法

・ 国民年金法

以上の8科目が試験範囲です。



一般生活でも普段は殆ど触れることがないジャンルです。

大学の法学部に在籍していても、これらの法律を学ぶのはごくまれなんです。

だから法学部生にしても、授業とは別に学ぶ必要があるのです。



さて勉強方法ですが、

大型書店で社会保険労務士試験用の書籍を購入して

勉強するのも良いでしょう。

近くの資格試験専門の指導所にかようのも良いでしょう。

通信講座でカリキュラムに沿って勉強を勧めていく

という方法もあります。



身近に社会保険労務士の資格を持った人がいるのであれば、

どのような方法で勉強をしてきたのかを尋ねるのも意義があります。

きっと親身になって相談に乗ってくれるでしょう。






スプレッドとレバレッジ