 詳細はこちら |
タイトル:14歳からの哲学―考えるための教科書 |
| 著者:池田 晶子 |
| 価格:New¥ 1,260 / Used¥ 738 |
発送: 通常24時間以内に発送 |
|
レビュー1 全般的に見ると、考えるということの姿勢を学ぶにはいい本だと思う。
ただところどころ作者の個性や世界観がちらほら見え隠れしているように思え、無意識的であるにせよ、やや話が誘導的であると思うことがあった。すでにある程度自分で考えることを知っており自分の目を持っている人になら薦められるが、それがまだできない14歳の人に、この本を単独で入門書として薦めるのはどうかと思った。
|
レビュー2 この本は中高生向けに書かれてはいるけれど、基本的にどの年代の人間の「読み」も許容しうる懐の深い書となっている。一言で言えば、面白い、本である。但し、その面白さは私以外の多くの評者が↓で書かれているので、そちらに譲る。
私が思うのは、この書の語り方が、今にして思えば余命のない自分を認めた上で、己が語らねばならぬことを、強いて書き綴ったもののようだということだ。50歳に届かぬまま逝去された彼女だが、すでに「知天命」であったと思われてしまうのだ。
良書をありがとう。そして、黙祷。
|
| 詳細はこちら |