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タイトル:印刷に恋して |
| 著者: 松田 哲夫 内沢 旬子 |
| 価格:New¥ 2,730 / Used¥ 1,719 |
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レビュー1 根っからの本好き、さらに、人類の文明史上一の発明はグーテンベルグ印刷だと信じている私にとって、一頁、いち頁、ワクワクの連続でした。この一冊で、印刷プロセス全体、そして、印刷と出版のこれからを語ってくれます。似たような興味をお持ちの方には是非お勧めできます。 一方、印刷/出版業界は、分業体制が進んでいるので、各自が担当する業務は120%のスキルと情熱が求められる反面、担当領域外のことは案外疎いということを業界勤務の知人から耳にした事があります。(会社に因るかもしれませんが。) そこで全体プロセスを掴む上で業界の方にも参考になるかと思います。
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レビュー2 名物編集者・松田哲夫の印刷現場探検記。印刷に関わるさまざまな工程の、職人技のレポート。筆者の本作りへの愛情と共感が底に流れていて、すばらしい賛歌へとなっている。緻密なイラストもあいまって、印刷工場の音やにおいまで漂ってきそうな本だ。私たちが日々めくっている印刷物が、これほどの職人芸の集大成かと思うと、目からウロコがぽろぽろ落ちる。「若い頃はね、きれいな女の人をよく見なさいって言われましたよ」「夕焼け見ても、ああ、こんな色出せねえなあって・・・」デジタル化が進み、それなりのプリントがどこでもたやすくできてしまう今、印刷現場からもこうした職人気質は消えていってしまうのだろうか。
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