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タイトル:経済学思考の技術 ― 論理・経済理論・データを使って考える |
| 著者:飯田 泰之 |
| 価格:New¥ 2,100 / Used¥ 1,380 |
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レビュー1 経済学に馴染めない理由としてよく聞かれるのが「非現実的」「所詮は机上の空論だYO!」という声。そもそも経済学とは、複雑怪奇な現実世界の事象を「単純化して突き詰める」学問であるため、単純化したモデルを「現実と違う」と罵倒するのは、子供に向かって「オマエはなんて幼稚なんだ」と諭すくらい無意味なもの。そんな、経済学の世界と現実世界とのギャップを埋めるのに最適なのが本書。経済学における幾つかの前提条件や基本ルールの解説に特化した書籍はおそらく本書が初めて。いきなり経済学の基本書から入るよりも、本書をクッションにするとその後の理解が早まること必至。時間が無い向きは、せめて第1・2章および第3章補講だけでも目を通しておきたい。本書を読んだ後で、日経新聞の記事やテレビの似非エコノミストどもの戯言を笑い飛ばせるようになれば、まずは合格。速やかに経済学の入門書に移られたし。
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レビュー2 まず構成がすっきりしている。経済学も論理的ルールに即しているのはいまさらいうまでもない。最近は、論理的にスジが通っていないことを現実感覚や政治的・社会的ファクターでごまかすやからが多い。なかには前人未到の事態を説明しているのだから、などといって、従来の経済学やあまつさえ論理的首尾一貫性やただ文章の意味が通っているかいないかさえも誤魔化す手合いが多い。 本当に大変なことは論理的首尾一貫性を現実とどう適応させるかであって、現実にあわせて論理破綻を容認することではない。この当たり前ともいえる人類の英知wをちゃんとした経済学の初歩そしてリフレ政策まで結びつけたことは大変評価できる。経済学入門者から経済学にトラウマを抱く人までおおいに進めたい。読みなさい!
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